書籍・雑誌

2010年9月14日 (火)

読んだよ「阪急電車」有川浩 幻冬舎文庫

おすすめの本です。(めずらしく真面目な本w)

ネット検索しているときに、たまたま見つけた本で
タイトルとレビューにひかれて、購入しました。


関西にある阪急電車…中でもマニアックな今津線
(全部で8駅。片道たったの15分)が舞台で
各駅毎にお話が書いてあります。

それぞれの話は独立しているのですが
少しずつどこかでつながっていて
短編連作といった感じでしょうか。

とにかくとても読みやすい。
サクサクと読めるし、内容も恋の始まり、別れの兆し…etc

よく見る電車の中の出来事。
いつもならそのまま忘れてしまうような風景を
うまくドラマにしています。

胸キュンとなった話や
「あ~あるある」と納得する話が出てきます。

なんか映画化になったそうです。来年公開だったかな。
私が買ったのは文庫本ですが、単行本も出ているので
買うのはちょっと…という方は、図書館で探してみてください。

タイトル通りというか(^_^;)
通勤、通学時に読むにはちょうどいい本だと思います。

よかったら、読んでみてちょ。

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2010年1月13日 (水)

この世でいちばん大事な「カネ」の話 西原理恵子

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)

今、読んでいる本です。


「富士丸な日々」でおなじみの父ちゃんこと
穴澤さんのおすすめ本です。

お金の話、すっごく大事ですよね。

でも、人生ン十年生きてきた私には
この本は全部納得というか、
あたりまえのことが書いてある。

もう少し若い頃、または子供の時に
読みたかった本かもしれない。
そうしたら今頃、大金持ちってかsign02

そんなこたぁねぇな…(爆)

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2007年8月 9日 (木)

The MANZAI あさの あつこ

なんと!
7月はブログ、1回しか書いてないわ~。。。
あちゃっ~・・・
でもでも、忙しいんです。マジで。
しかも自宅のノートパソコン。めちゃくちゃ遅くなったので
再インストールしたものの、なかなか設定ができなくて
使い物にならん状態。
オフィスすら入っていない(泣)

こんな最悪な状態でも、漫画や気になる本は読んでました。

落ち込んでるとき、元気が出る本。その一冊かな
あさのあつこさんの「The MANZAI」です。

小説とコミックスがありますが
やはりここは、小説の方が面白いかな。
漫画の方は絵柄にちょっとクセがあって
好き嫌いが分かれると思う。

ストーリーは簡単に言えば、漫才コンビを組む中学生の話。
大阪が舞台なのでほとんど関西弁。
関西弁を活字で、しかも笑わせるなんて結構むずかしいと思うのに
主人公ふたりの日常の会話がとてもリズミカルで
サクサク読めて、所々で、ブッと笑ってしまう。

また、笑いだけじゃなく、
中学生のときの純真な心や、悩み、正義感、罪悪感なんかを
思い出させてくれて、物語の中の登場人物のひとりになれるのです。
読後は、なんだかやさしい気持ちになれますよ。

小説↓

The MANZAI 1 (ピュアフル文庫)

コミックス↓

The MANZAI COMICS 3 (ピュアフルコミックス)

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2007年7月19日 (木)

狐笛のかなた 上橋 菜穂子

狐笛のかなた (新潮文庫)

狐笛のかなた(文庫)
上橋 菜穂子
新潮社 (2006/11)

ここのところ、毎日残業で身も心もクタクタ。

こんな私のストレス解消は本を読む…なのですが
これもまた疲れます。

ですので、おバカな漫画本を一読して終わり~で
済ましておりました。
当然、なんの感動も無く、ブログを書く気にさえならず
ずるずると20日も過ぎてしまったじゃあ~りませんか。

このまま、ブログも終わりにしようかと思っていたところ
おバカな漫画のレビューの中に
“聞き耳”の力をもった少女・小夜と
使い魔として使役されている霊狐・野火とのけなげな愛
の話と似ていて…うんぬん…とあり、
なんだか面白そうな話だなと思って、
ネットで買って読んでみました。

児童文学というジャンルになるそうなんですが
いえいえ、大人が十分満足できる内容の濃さ、
これは、お子様ではちょっと味わえない
和風ファンタジーですぅ~。
まずは読みやすい!文書力があるので書かれている
人物や風景、動作が容易に想像できる。
頭の中に、ぱぁ~っと物語が広がる感じ。
そして、ハラハラドキドキはもちろん
ほんわかとした恋心がかわいくけなげに書かれていて
もう読まずにはいられない!!
寝不足で頭痛いのにかかわらず
どんどんページをめくってしまいました。
気がつけば、夜中の3時(爆)

読み終えた後も、物語の世界から
しばらく抜け出せませんでした。
(でも頭ガンガンに痛い)

すごいわ上橋 菜穂子さん。

今、BSでやっているアニメ「精霊の守り人」
原作者でもあります。
こちらも面白いですよ。

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2007年6月29日 (金)

彩雲国物語 雪乃 紗衣

文庫、アニメ、コミック…と出ていますが
原作は角川ビーンズ文庫から、
外伝を含め10数巻出てます。
ライトノベルズなので、
軽く読める…と思っていたら
ちょっと大変かも…です。
彩雲国物語―はじまりの風は紅く

お話は、中華風テイストなファンタジー。
舞台はタイトルどおり、彩雲国。
彩雲国には、色の名前の付いた名家が8つあります。
紫は、王族。他に、紅家、藍家、茶家・・・。

主人公・紅秀麗(こう しゅうれい)は
名家・紅家のお嬢様。…ですがなぜか家計は火の車状態。
ごはん代を稼ぐため、どんな仕事でもなんでもやってしまう
たくましい16歳の娘です。
ある時、舞い込んだオイシイ話。
それは即位間もない「ダメ王様」教育係で、貴妃として
後宮に入れというものでしたが…。

とまあ、出だしはこんな感じなのですが、とにかく漢字が多くて
人の名前を覚えるのが大変。役職も当然漢字でややこしい。
しかも話が進むにつれ、新しいキャラが増える増える・・・
ですので、最初はアニメから入るのがよろしいかと
思います。(わたしもそうでしたし…)

それと今月は、コミックス2巻も出て、一応ひとつの話に
区切りがついてるので、こちらもオススメです。
絵がとってもいいんですよ。
男子はすべて、かっこよし。爺さんまでかっこいい。
背景とかも、丁寧に描かれています。

文庫の方もかなり挿絵が入っているので
一般の小説よりは敷居が低いでしょう。
本当は、小学生の高学年か中学生向きの本だと思うんですが
私は十分楽しめました!!

まあ、脳みそは小学生並ってことなんでしょうか(爆)

彩雲国物語 第2巻 (あすかコミックスDX)

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2007年6月18日 (月)

王の男 (文庫) 読みました!

当然、映画(DVD)を先に観てから、これを読みました。
原作本ではなく、映画をほぼ忠実に和訳して小説風にまとめたもの。

ですからいきなりこれを読むのではなく、一度映画を観ておいて、
いろんなシーンを思い出しながら読むのがいいと思います。

映画の登場人物の心の声や細かい設定などが書いてあるので
最初自分が想像していた設定や思いと違っていたり、合っていたり…
そこらへんを比べると面白いかもしれません。

単に読むだけでは???だと思います。
だって韓国の、しかも時代劇なので、楽器の名前や役職なんか
文字で書かれてあっても訳わからんし…ね。

ちなみに
DVDを観るときはコレクターズエディションがオススメです。
スタンダードでも話はわかりますがいろんな細かい所、
カットしてあるし…。

DVD王の男
コレクターズ・エディション  スタンダード・エディション
王の男 コレクターズ・エディション (初回限定生産) [DVD] 王の男 スタンダード・エディション [DVD]

書籍では、文庫の他に漫画版もありますよ。

王の男 (コミック)  王の男 (文庫)
冬乃 郁也 (画)    キム テウン (著), 前川 奈緒 (翻訳)他
王の男 (単行本コミックス) 王の男 (角川文庫)

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2007年4月30日 (月)

お茶とお菓子と漫画文庫

ある方からお礼にと、外国のお菓子とお茶と
なぜか文庫本をいただきました。070430_step1_5
正確には、同居人に届いたのですが
そこはそれ(笑)お相伴にあずかりました。

写真左のワッフルクッキーはオランダ産。
チーズ味のもあったのですが、秒殺…いえ、食べたあとパッケージがどこへやら行ってしまった。

でもわたくし的には、写真のアップルシナモン味が
ヒットでした!!おいひい~!

1枚のつもりが、ガッガッガッと10枚くらい食べてしまいましたw

で、文庫本のほうは
「るきさん」高野文子 ちくま文庫

小説ではなく漫画です。
都会に住んでる30才代(推定)の女性の一人暮らしの日常が描かれています。

こう書くとなんかおしゃれなシュッとしたイメージですが
「るきさん」はちょっと違います。

ある意味おしゃれなんですが
んー、サザエさん風とでもいいますか
主人公のるきさんの性格がちょっとハズれてていいのですよ。

ちょっと昭和の懐かしい日常という感じもしますし。
全編カラーで見開き2ページ1話読みきりで
サクサク読んじゃいました。
でもまた、ページを開いてそこからまた読み出してしまうほど
繰り返し読んでも面白い本です。

面白かったので高野文子さんの「棒がいっぽん」注文しちゃいました。

久々にいい本に出会えました。
この本を送っていただいた方に感謝です。

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2007年4月17日 (火)

爆笑「大阪デビュー!―東京から引っ越してきてみれば…」小林裕美子

今日、隣町の本屋さんに入って見つけた本。
入り口付近のワゴンにたくさん積んで
あったのでパラパラと立ち読み。
もう最初から「ブブッ」と吹き出してしまい、
このまま立ち読みを続けると
本屋で注目を集めてしまいそうだったので
即、購入し、家に帰って
一気に読んでしまいました。

大阪に行ったことのない東京生まれの作者が
ご主人の転勤で大阪に来て、経験したあれこれが
面白く書かれているコミックエッセイです。

最初から最後まで「そうそう」「あるある」とつっこみ
たくなる大阪人の姿が全ページを埋めていました。

それと大阪のおいしいお店や、有名な場所も紹介してくれていますが
大阪ガイドブックというほどは場所とか詳しく書かれていませんので
この本をガイドに大阪を見てまわるのは無謀ですね。
ですから、まったく大阪を知らない人が読むと面白くないかもしれません。
大阪に住んだことのある人、または大阪を知っている人が
読むほうがいいと思います。

あと、面白い本だったのですが
一気に読めて、せいぜい2回くらい読み返すかなという感じの本なので
¥1,365(税込)は、ちょっと高いかな~と思いました。
機会があれば読んでみそ。

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2007年4月12日 (木)

読了「外法陰陽師」 学研M文庫 如月天音

主人公は京の都の片隅に住む美形の陰陽師…漢耿星(あやのこうせい)。
黒猫の姿に身を変え、耿星を監視する妖、羅々(らら)。
そして友人?ひょんなことから知り合った青年貴族の藤原行成。

正歴六年、平安京は年明け早々怪異に襲われる。
ある時、時の関白・藤原道隆呪詛の噂を行成は耿星に話し、
なんとかならないものかと相談をもちかける。
関白が呪詛でどうなろうと、行成にとって何の得もないというのにだ。
耿星にしてみても、この国の関白が変わろうと別にどうでもいいことで
それに耿星は人が嫌いなのだ。場合によっては憎んでいる。
孤高で世俗のことは一切興味がない。
が、しかし行成が家に来るのは許しているし、頼み事を言われれば
気になってしまう。
行成の屈託のない、まっすぐな目になぜか弱いのだ。

そして調査をしていくうち事件が発展して
二人共、恐るべき呪詛の陰謀に巻き込まれていく…というお話。

夢枕獏「陰陽師(おんみょうじ)」と似てなくも無いのですが
(行成などは「陰陽師」に出てくる博雅と性格そっくりだし)
まあでも、私としては美形の耿星が女になって後宮にのりこんだり
そしてその姿を見た行成が耿星とは知らずに恋に落ちたり(笑)
孤高で冷たい耿星が羅々の言葉に乗せられ易かったり、
理由付けをしたりする様子が可愛いし、面白いのです。

あと、平安時代の習俗や貴族階級のおぞましさなどもよく書かれていて
宮廷社会を軽蔑する耿星の気持ちもわかる気がします。

とにかく二人の不器用な友情が
くすぐったくていいのですよ~(萌え~)
ただね、この本絶版になっているのか ユーズドでしか見当たりましぇん(泣)
お勧めなのですが、 興味をもたれた方はがんばって探してみてください。

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